笑う門には《健康》が来る!

 美健樹、代表の田川です^^

2023年7月より、致知~人間力を高める月刊誌~を定期購読しております。

2024年1月号のp124~に「大自然と体心」という健康関連の連載記事が載っていまして、笑うと健康になるというテーマでした。「わっはっは♪」と声を出して笑うことが健康に良いということは知ってはいましたが、笑うことによる健康効果をお医者さんがデータを元に提唱されているので勉強になりました^^


笑う事の効果

  • NK細胞の活性化
  • 食事の後に笑うと血糖値の上昇を抑える
  • 口腔の健康にもよい
  • 人づきあいが活発になり周囲のサポートを受けやすくなる
笑うとがん細胞をやっつけてくれる免疫細胞であるNK細胞を活性化さるというのは知っていましたが、その他の項目については認識不足でした。


笑うことが血糖値の上昇を抑える?

糖尿病患者に対する実験で、昼食後に漫才を見てもらって血糖値の上がり具合を平常時と比較した実験結果によるものです。なんと、漫才で笑った後は上昇率が6割程度に抑えられ、大笑いひた人ほど顕著だったそうです。

実際に普段からほとんど笑えていない人は、糖尿病のリスクが1.8倍くらい高くなることが判明したと書いてありました。


笑いが口腔の健康に良いのはなぜ?

笑うと口の筋肉の動きや唾液の分泌を促します。それによって歯の本数を保つことにつながるという事です!


笑いのソーシャルサポート効果

笑いは他人との繋がりを豊かにする力があり、笑う人は自然と人づきあいが活発になって人と会話する機会も増えます。結果的に認知症や鬱が遠ざかっていくだろうとのことです。


「笑い」と「笑顔」の違い

医学的には面白いという感情、また笑顔だけでは笑いとは言わないそうです。「はっはっは」と声を出して初めて「笑い」とのこと。笑いには運動の側面がある、ここが重要なポイントだそうです。


実際に面白いかどうかではなく、笑いの量が健康の決め手

面白くて笑っていても、偽笑いでも「笑い」という観点で見ると自律神経の変化に双方の差はないそうです。


1日1回の笑いを習慣に

笑いの運動効果とヨガの呼吸を組み合わせた笑いヨガがお勧めされていました。ポイントは「はっはっは!」と声を出して笑うこと。笑顔だけでは効果は薄いそうです。

笑いヨガの動画を見てみる


簡単にできるので、最近笑ってないなーという方は試してみてください^^

参考:致知2024年1月号


美健樹(恵比寿 リンパマッサージ)

WEBサイト:https://bikenju.homes

Instagram:美健樹(BIKENJU)さん(@bikenju) • Instagram写真と動画

YouTube:美健樹(BIKENJU) - YouTube


コメント

閲覧数の多い記事